コンビニに行ったら売っていたので購入。
行方不明だった登場人物も登場し、いよいよ物語も最終局面と言ったところだ。 「ともだち」の正体は一体誰なのか、ますます気になってくる。 「みんな忘れていたけど、実はもう一人の友達が・・・」なんて落ちは勘弁してほしいが、フクベエがまだ生きていた、と言うのも、いまさらそれはないだろう。 20巻の最後の方でそれらしい少年が描かれていたが、正体は不明である。
しかし、「ともだち」のしつこさと言うか、執念深さと言うか、あの精神力は一体どこから来るのだろう。 これらの疑問が解明されるラストが楽しみでならない。