Web: アメリカ合衆国で大人気のSNS、MySpace
ここ最近、SNSに興味を持っているが、アメリカで大人気のSNSがあるらしい。 MySpaceと言うこのサービスは、すでに会員数が7400万人だそうで、日本のmixiの30倍以上だ。 人口の比率から見ても、圧倒的に大規模なサービスだ。
このサービスの面白いところは、ミュージシャンなど、若者の興味を持ちそうな人物も会員になっていることで、その人達と「つながり」を作ることが出来る仕組みが提供されている。 だが、つながりとは言っても、多忙なミュージシャンが、ファン全てとやりとりできるはずはないから、結局一方的なつながりになってしまいそうだ。 ともかく、こうやって会員数を増やすため、人を惹きつけるようなものを提供しているのはおもしろい。 単にユーザー同士のつながりだけでは、会員数の増加に限界が来る、と言うことなのかもしれない。
記事の中には、電話番号の交換の代わりに、MySpaceのユーザー名の交換が行われている、とある。 確かに、ユーザー名は自分で決められるものだし、番号よりも覚えやすくわかりやすい。 それを辿って、初対面の人のことも、いろいろと理解するきっかけになっているようだ。 MySpaceと言う共通のシステムを使うことで、共通のフォーマットで相手の情報を得られるから、理解がしやすいと言うことだろうか。 これならば、SNSと言うシステムをわざわざ使ってコミュニケーションする意味もあると思った。